歯周病はなぜこわいの?
前回のブログにて、歯周病ってどんな病気かかきましたが、
そこで、第2弾として、今回も【歯周病】について、
もう少し詳しく書いてみたいと思います。
まず、歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位です!
自覚症状が少ないため気づかないうちに進行してしまい、更に、
歯周病になってしまうと脳卒中や糖尿病など、全身の病気にも影響を
与える可能性があります。
では、歯周病ケア及び予防はいつからしたら良いのでしょう?
基本的には、30代から40代の約80%の方が、軽度から重度の
歯周病がみられると言われています。年齢とともに、症状の深刻な
方の割合も増えていきます。しかし、初期症状は、10代でもみられますので、
予防に早すぎるということはありませんので、若いうちから、しっかりと
歯周病予防を意識したケアを実践しましょう。
また、初期症状とは?どのようなものなのか!!
歯磨きの際血が出る。
歯茎の赤みや腫れがみられる。
歯茎が浮いたようなむずがゆい感じがする。
歯茎がブヨブヨしている。
など、これらの症状がみられる方は、要注意です!
初期の症状であれば、専門家(衛生士さん)の指導のもと、
適切なケアとブラッシングにより、進行を抑え、症状を改善する
ことができますので、是非早めのケアをお勧めします(^-^)
2016.11.17
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